自分自身からのメッセージ

2009年10月21日2019年9月22日招樹音呼

ダイエットしようと思っても三日坊主にすらなれない事が多い私ですが、
３回目を書く事が出来ましたっ！
めでたいのぉ～♪　ｄ（＾∀°）ｂ

今回は、最近、「メッセージ」について思ってる事があるので、
それについて書かせて頂きますね。

私のお役目上、日常的に、
「メッセージ」を伝える事は、とても大切な事で、
受け取る事も、とても大切な事だと思っています。

ですが、それによって、混乱する事もあるのだという事を、
いままで、ついつい伝えそびれてきたなぁ・・と、
最近になって、よく考えるようになりました。

いまの時代って、
ＰＣで簡単に検索出来る、ＴＶや本で、いろんな情報が手に入る・・
そんな便利さがある反面、それによる弊害も少なくないですよね。

その気になって調べれば、簡単に知識が手に入る世の中です。
設備と材料さえ揃って、それなりの技術があれば、
意外なくらい上手に危険物が作れてしまいますし、
悪質な計画も実行出来てしまいます。
無機質なネットワークも簡単に築けてしまいますから、
それまで全く知らない同士が、同じ目的の為に集まるのも気軽に出来ます。
ホント、怖いです。。(>_<) こういう事は、社会問題だけに限らないんですよね。 案外見過ごしているのですが、自己の中でも起こってるんですよ。 私達の誰もが、悩んだ時や人生の壁にぶち当たった時、 何とかしたい一心で、必死になって考えると思うんですよ。 中には、考える事からも逃げて、苦しみの中に閉じ籠もってしまう人もいます けど。。 助かりたいものだから、躍起になって情報を求めてしまう事もあると思います。 それまでの自分の経験を振り返って、何か使える手段はないかと探したり、 信頼出来る誰かに相談したり、本で似たような前例を乗り越えた話を読んだり、 人によっては、占い師に相談する事も。。 それで解決の糸口が見つかる場合が多いので、 何かある度、毎回のように、そのテを使ってしまいがちですよね。 でも、時々、そうして必死に手に入れた情報の多さに戸惑い、 余計に深く迷路に入り込んでしまう場合があるのです。 最悪な場合、ただの迷路ではなく、罠まであるような状態になってしまいます。 ここで、一番大切なのは、 「いま、本当に必要なのは『情報』なのか？」 と、冷静になって考える事です。 まず、深呼吸して、心を静かにして、落ち着いて下さい。 いますぐ動かなきゃ死ぬ！という程の危機は、 戦場や災害地の危険域に入り込まない限り、日常では、殆ど無い事です。 神経を研ぎ澄まして緊張しなければならない場面は、 そういう仕事をしている人を除けば、殆どないのが通常です。 どんなに凄くて手強い悩みであっても、そうそう命までは奪っていきません。 だから、最優先すべきは、「心に余裕を取り戻す事」です。 それから、静かな気持ちで、自分自身の現状を思い返してみて下さい。 ここでは、思い返すだけで、何も判断してはいけません。 そして、何を感じたか、しっかり自覚しましょう。 誰かに何かを言われたのが悩みの原因なら、 その相手が何を感じたから言ったのか、想像してみましょう。 これは、想像でしかありませんから、 そうに決まってる！なんて思ってはいけません。 この段階で、よく考えてみましょう。 いま、自分に必要なのは、「情報」ですか？ 安定するのを待つ為の「時間」ですか？ ただ、誰かに解って欲しかっただけですか？ いままで、私が、ついつい伝えそびれてきた事。。 誰もが知っていると思っていたけど、案外忘れている基本的な事。。 「自分にとって、本当に必要なメッセージは、 　外から得られるのではなく、自分の中にある」 という事。。 「外からのメッセージは、それを探す為のヒントでしかない」 という事。。 「ヒント」は、少ないよりも多い方が安心ですけど、 多ければ良いというものではなく、 場合によっては、少ないからこそ面白いのです。 文才がないので、まとまりない文章になってしまいましたが、 今回、この事をお伝え出来る機会を得られ、良かったと思います。 読んで下さって、ありがとうございます。<(_ _)>